エクステリア部分の工事はいつでもできるものではありますが、ベストなタイミングは意外と見えにくいものです。
今回はエクステリアの工事はどのタイミングで行うべきかを解説します。
▼新築のエクステリア工事は家の建設段階から始めよう
新築の場合のエクステリア工事は、ぜひ家を建て始めるタイミングで業者に依頼しましょう。
家が出来上がってからでもエクステリア工事は可能です。
しかし家の建設が終わってしまうと、配管などの設備が邪魔になってエクステリア工事がスムーズに行えない可能性があります。
家が図面の段階からエクステリア工事の計画を進めていけば、エクステリアの内容を考慮して家の設計に微調整を加えることもできるでしょう。
理想通りのエクステリア工事を行うためにも、早めに計画を練り始めることをおすすめします。
▼エクステリアのリフォーム工事のタイミングは？
エクステリアのリフォームを行うべきタイミングは、具体的に築何年という区切りではなく「不便な点が出てきた時」となります。
エクステリアも、家と同じく時間経過とともに老朽化が進んでいきます。
駐車スペースのひび割れや門扉の故障などの不具合は、放っておくと事故につながるおそれがありますよね。
エクステリアに故障や不具合が出てきたら、時期に関係なくすぐにリフォーム工事を行いましょう。
▼まとめ
エクステリアは家の外見を左右するだけでなく、家族の安全を守るためにも重要なものです。
信頼できるエクステリアプランナー、施工会社に依頼して、長く快適に住める家を作っていってください。