エクステリア工事の内容とは
エクステリアは、家の外側にあるもの全般を指します。
家の外側の工事といっても、どんな内容になるのかあまりイメージできない人も多いかもしれません。
今回はエクステリアの工事の内容について解説します。
▼エクステリアの工事内容は多岐にわたる
エクステリア工事を請け負う会社では、「エクステリア領域の全て」の工事をします。
家の周りは、建築当初はただの土地です。
土がむき出しの場所を整地し、コンクリートを流して固め、その上に色々な設備を作っていきます。
門やフェンス、車庫といった部分だけでなく、庭やウッドデッキ、植栽、外の水道なども全てエクステリア工事業者の施工内容となります。
■エクステリアの設計依頼はエクステリアプランナーへ
エクステリア全体の調和や使い勝手を良くするためにも、設計はぜひエクステリアプランナーに依頼しましょう。
エクステリアは、見た目だけでなく機能面にも気を配る必要があります。
例えば門の場合、「開閉式」と「スライド式」のものがあります。
スライド式の門は見た目はオシャレなのですが、門の幅によっては開閉に時間がかかるなど、設計によって使い勝手に差が出ることが考えられます。
足元の素材ついても、雨が降った時に滑りやすい素材を選んでしまうとケガにつながることもあるでしょう。
最大限住みやすい家にするためにも、エクステリアプランナーの意見を聞きながら、どのような内容にするかを決めていってください。
▼まとめ
エクステリアは毎日の生活を支えるためになくてはならない部分です。
ぜひ利便性にもこだわって、素敵な家を建ててくださいね。